garakutagoya

興味、関心のあったこと、そして私の気持ちなどを残していきたい

日記というかなんというか、要するにJournal前の思索。その2

隣人というのは実に大切なものだ。現代ではさすがに昔に比べては、隣人との親密なコミュニケーションに触れる機会は減ってしまったが、それでもその家にいたいと思うかどうかの大きな要素の一つには間違いなく隣人の良し悪しが関わってくるだろう。
特に隣人がうるさいか静かかはとても大事である。ここでのうるさいというのは陽気であるという事ではない、ここではただ周りに配慮出来ず騒ぎまわる厄介者の事である。たとえ一軒家に住んでいても叫び声や怒鳴り声なんかは聞こえてくる。まして学生が借りるような家賃の安いアパートは壁が薄い場合も多く、特に意識していない生活音も聞こえるのだから、そこにやかましい隣人が住んでいた場合、そこは地獄とかすだろう。
では、我々はどのようにしてやかましい隣人を回避するべきであるのだろうか?そこで私が提示したい方法は自分自身がやかましい人間となる事である。あなた自身が騒ぎまくっていたら、おそらく騒がしい隣人の声など聞こえず、ぐっすり眠る事が出来るだろう。
ただ、この方法には欠点がただ一つ存在する。それは隣人が一人では無い事だ。我々は善き隣人の為に誠実に生きるしかないのである。